「職業、春木開」
著者についてご紹介
名前 春木開
愛称 カイくん
生年月日 1988年6月28日 現在32歳
血液型 A型
出身地 岡山県岡山市
居住地 主に大阪？
最終学歴 神戸大学に進学するも在学中に起業し中退
職業 春木開 その他(実業家、インフルエンサー、キャバ王、ポジティブクリエイター)
インスタグラムフォロワー数12万9000人
ツイッターフォロワー数6万1000人
Youtube登録者数1万4000人
(いずれも2020年5月1日時点)
神戸大学経営学部在学中にネイルサロンを起業。
SNSを駆使したマーケティングを生かし、飲食店・イベント業・ドラゴンシャンパンのプロデュース・美容クリニック業など事業をマルチに全国展開。
有名キャバ嬢のインスタグラムなどに度々出現し、いつの間にか「キャバ王」と呼ばれるようになる。
その背景をTBS系のテレビ番組「有吉ジャポン」で紹介され、徐々に知名度を上げていく。
他にも次世代のインフルエンサー育成のためのオンラインサロン「KAISALON」 の運営などマルチに活躍中。
「職業、春木開」は自身の処女作となる。
春木開について全く知らない人にあえて僕が説明するならば
貧乏から成り上がり、夜職から成りあがった努力家のスターって感じでしょうか？
僕が初めて春木開さんの存在を知った日
忘れもしないあの日、今から10年以上前
僕はホストクラブの体験に来ていて、宗右衛門町のドン・キホーテ前で店舗の人と待ち合わせしていた。
その時に「春木開バースディパーティー」と大きく書かれたリムジンが通りかかってスゲーと感動した思い出。
確かそれが初めて存在を知った日。普通にホストだと思っていました(笑)
それから本当は凄腕スカウトマンだと知り、気づけばいつの間にか表舞台で活躍する経営者になっていた。
本の感想
あえて先に書かせてもらいますが、僕は職歴ゼロのアラサーブロガー。
正社員の経験もなく夜職の経験ばかりの人間。
春木開さんは元々夜職から羽ばたいた人物なので、そもそもリスペクトが入っています。
その上での感想となります(笑)
「職業、春木開」は変わりたいと思った時に一番オススメしたい本。
夜職経験者なら特におすすめ、野望を持っている人にならもっとオススメ。
かなり読みやすくオシャレに作られているので、普段本を読まない人でも大丈夫です。
実際、今年漫画以外で読んだ本は「職業、春木開」ってくらい僕も読書しません(笑)
変な偏見やイメージを持っている人は一旦それを置いて素直に読んでみてほしい一冊。
内容は凄くまともで様々な名言、格言、彼の人生観が書かれています。
特に今の時代に生きている若者にはグサグサと刺さるはず！
どんな人にオススメか
春木開がどんな人物か知りたい人
落ち込んでいる人、前向きになりたい人
夜職経験者の人
野望がある人
上記のような人にオススメかなと思います。
否定的な意見もレビューで少しだけありますが、僕は面白かったです。
お気に入りの詩、抜粋
モチベーションなんてとっくの昔に捨ててきた
コレだけ見ると？って感じですよね。
彼曰く、モチベーションをあげる事はもちろん大事だが、「モチベがでない」「モチベが下がる」なんてことを仕事が出来ない言い訳に使うなってことです。
上司がモチベーション上げてくれるのを待つの？恋人に慰めてもらうの？それって甘えじゃない？
『やる気』とか『モチベーション』とかそんなあやふやなものに左右されるのは危ない、常に一定以上のモチベーションから下がらないようにすることが大切。
確かに言われてみれば…と目から鱗でした。
僕も無意識のうちにモチベ下がるわーなんて思う事は沢山あるけど、それを仕事の言い訳にしているようじゃ半人前。
経営者になるならばそんな甘えたことは言ってられないですよね。肝に銘じます。
『押してダメなら引いてみろ』というけれど、押してダメなら押し倒せ
振られてもあきらめずにチャレンジし続けているうちは、結果は出ていない。
どこかでやめてしまうからダメだったという結果が残るだけ。
OKを貰うませ攻め続ければいい。
攻撃こそ最大の防御攻めないと試合で点は取れない。
これに関しては本当に同意ですね。
僕もずっと昔、学校のアイドルに一目ぼれをして何度も何度もアタックしたことがありました。
計8回くらい告白したかな？
最終的には僕の誕生日00：00ピッタリに「付き合ってあげてもいいよ」と連絡がきて本当に感動した。
あの時途中で引いていたらこんな結果には絶対なってなかった。
他にも沢山心に刺さった名言格言はあるんだけれど、あんまり紹介してもアレなんで続きは自分の目で確かめて下さい！
まとめ
普段本を読まない人にも心からおすすめ出来る本でした。
落ち込んだ時、進むべき道に迷った時、やる気が出ない時、色んな場面で役に立つバイブルになりそうです。
彼についてもっと知りたい人はコチラから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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