観葉植物に湧いたコバエを駆除!おすすめグッズ3選と予防退治方法8選

どーもこんばんはNOEです。夏ですね。

最近、家の中にコバエが飛んでいる事に気づき、家中くまなく探索していたらなんと発生源はガジュマルちゃんでした。
幸せになりたくて幸福を呼ぶ木と言われるガジュマルを飼ったのに沸いたのはお金ではなくコバエでした。無念

余りにもうっとうしいのでガジュマルに沸いたコバエをほぼ撃退しました。
観葉植物を飼っている人なら同じように悩んでいる方もおられるかと思いますので、コバエを根絶する方法をご紹介したいと思います。

NOE
次はコバエじゃなくてお金が沸かないかな

コバエにも種類有り

コバエと言っても、沢山種類があります。
種類によっては撃退方法が変わって来ますのでそれぞれの特徴についてご紹介します。

キノコバエ

体長は1ミリ~4ミリと非常に小さく、網戸の目をすり抜ける事もあります。
色は黒っぽい色をしています。
幼虫のエサは腐葉土や有機物に富んだ土壌中の腐食物。
湿った土に卵を産み付けるタイプはキノコバエです。
発生源は特定されていないそう。怖
今回僕が飼っているガジュたんに沸いたのもこのキノコバエでした。

チョウバエ

公衆便所とかに絶対いるやつです
トイレに多く発生することから俗称で「便所バエ」などとも呼ばれることもあります。
ハエってよりミニサイズのチョウっぽい見た目をしています
体長は1~4ミリほど。
トイレや浴室などの水回りで発生することが多く、観葉植物の場合は植木鉢に注いだ水が受け皿に残っていると卵を産み付け増えることが多いです

ショウジョウバエ・ノミバエ

一般的に皆さんが想像するハエはこやつらです。
今回は観葉植物に湧くハエのご紹介なので、詳しくは説明しませんが
ドンキホーテとかで売っているコバエ取りは基本的にショウジョウバエ・ノミバエが対象です。
観葉植物に湧くチョウバエ・キノコバエには全く効かないので注意してください。

 

キノコバエ・チョウバエ撃退に使えるオススメグッズ

電撃殺虫器

虫が好む波長(360-400nm)の光でおびき寄せ一瞬で感電死させます。
真夏の田舎のコンビニとかによく置いてあるアレですね!
植物を痛めることもなく、薬剤などを使用していないので、小さなお子さんやペットがいる家でも安心です♪
死骸が底の受け皿に落ちるので部屋が汚れることもなくお掃除簡単♪

NOE
バチン!って音と共にコバエが死んでいくのは爽快です( ^)o(^ )

ハエとり棒

電気いらずで薬剤不使用
簡単設置で驚異的な効き目です!
粘着棒のフィルムを剥がして立てるだけで、ハエ、コバエがびっしり取れます♪
コバエがとれたら棒ごと捨てられるので掃除もらくちん。
コバエの習性を利用した止まり木効果で近寄ってきたコバエをキャッチ
粘着棒の色にも誘引効果があります!
台所やベランダだけでなくキャンプにもおすすめ。

【耳より情報】
台座の穴に、黒酢・赤ワインなどを数滴入れると効果UP!さらにぐんぐんとれます。

 

土からわいたコバエ撃滅 粘着剤

今回僕が撃退に使用した商品です。
プラスティックで出来た葉っぱ型の商品で、裏側に強力な粘着剤が付いています。
土から発生したキノコバエは基本的に歩いて移動する習性があり、キノコバエが大好きな緑色で誘因してキャッチします。
水がかかっても使えますし、科学殺虫成分&ニオイもなしなので室内でも使いやすいです。

NOE
後で使ってみてどうだったかレビューするよん

ちなみに水やりで悩んでいる方はコチラが便利です

POINTコバエが沸きやすい環境

土の通気性が悪く湿った状態が長く続く

土や肥料に有機成分が含まれている。(キノコバエの大好物)

受け皿に水が溜まりっぱなしになっている(チョウバエが卵を産み付ける原因)

 

コバエの予防方法

コバエが沸きやすい環境を踏まえた上で、そもそもコバエが沸かないように予防してみましょう。

腐葉土を使用しないor無機質の土をもる

土に発生するコバエは土の表面から2~3cmの深さに卵を産み付けます。
なのでそれを逆手にとり、鉢の表土5cmほどを無機質の土に変えてしまいます。(赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト、化粧砂など)
そうすることによってコバエの餌がなくなる⇒繁殖しにくくなる⇒やがて全滅してくれます。

POINT観葉植物を赤玉土のみで育てる

赤玉土のみで育つ観葉植物の場合、一番ラクチンです。
赤玉土はコバエの餌になる成分が含まれていないのでコバエ対策に一番使いやすい土です。

 

化成肥料を使用する

上記で説明した通り、表面に無機質の土を盛っても。有機肥料を使ってしまうと意味がなくなります。
その為肥料を使う場合は化成肥料を使うようにしましょう。

 

ハイドロカルチャーへ植え替え

初耳の方も多いかと思いますのでハイドロカルチャーについて軽くご紹介。
「ハイドロ」は水という意味で、ハイドロカルチャーは水耕栽培のことを意味します。
土ではなく粘土を高温で焼いて発泡させたボール状の石で育てる方法です。
このボール状の石(ハイドロボール)は基本的に無菌で清潔なので虫がほとんど寄ってきません。
ハイドロカルチャーに向いている植物、向いてない植物がありますので一度お家の観葉植物はどうなのか調べてみて下さい。

NOE
見た目もおしゃれだよ♪

 

受け皿の水を捨てる

植物に水をあげた後、受け皿に水が溜まったままになるとチョウバエの恰好の産卵場所になります。
毎回キチンと捨てるか、大きい鉢で水を捨てるのが大変な場合は、受け皿にまで水がいかないギリギリの量をあげましょう。

コバエの駆除方法

次はもうコバエが湧いてしまった場合の駆除方法をご紹介いたします。

NOE
根こそぎ駆逐してやるぜ!!

 

 

うすめた木酢液を吹きかける

木酢液…初耳の方もいるかと思うので軽くご紹介。
木炭を作るときに発生する煙および水蒸気を冷やして液体にし、有害物質を取り除いたものになります。
植物由来なので植物を痛めない分、効き目もおだやかになります。
使い方としては購入した木酢液の種類にもよりますが、希釈して植物にスプレーするだけです。
徐々にコバエも減ってくれるでしょう♪

 

鉢ごと水に水没させる

少し手間ですが効果は大きいです。
鉢よりも大きいサイズのバケツなどを用意し、鉢全体が水に浸かるように水を張ります。
水の中に鉢を沈めたら10分ほど待機!
窒息した幼虫や卵が水面に浮かび上がってくるので網なので掬い取って下さい。
中々グロいので注意

POINT
※終わった後は風通しの良い日向などに置いてあげてシッカリと土を乾燥させてあげましょう。

掃除機で吸い取る

まずは成虫を全部駆逐して新たな卵を産まないようにしてやりましょう。
根気よくやれば掃除機だけでもコバエを駆除できます。
葉っぱなどを吸い込んだり植物を痛めないように気を付けて下さいね♪

ガムテープ

コバエ ガムテープで駆除

鉢の淵をぐるっと囲むようにガムテープを一周巻いてやりましょう。
その内、成虫になったコバエ共がガムテープに貼りついて死んでくれます。

NOE
毛穴パックで角栓が大量に取れた後みたいで大変愉快です

 

コバエ取り(土からわいたコバエ撃滅 粘着剤)を試してみた。

土からわいたコバエ撃滅 粘着剤

パッケージ表

 

土からわいたコバエ撃滅 粘着剤

パッケージ裏

 

 

土からわいたコバエ撃滅 粘着剤

ガジュマルたんに実際に設置した様子です。

今から設置して一週間たった『土からわいたコバエ撃滅 粘着剤』をお見せしたいと思います。

大丈夫?

お食事中でない?

虫とか大丈夫?

NOE
Are You Ready?

 

 

 

ガムテープその①

ガムテープその②

NOE
きもぉぉぉぉ
メインのやつ①

メインのやつ②

いやーキモイキモイ一匹飛んでる分にはそこまで気にならないけど密集するとほんとキモイわ!
でも一週間でコレだけのコバエを駆除できたのは中々効果高いのではないでしょうか?

追記

コバエが減ったのはいいのですが、中々0にはならないので、ブログ記事に書いた通り無機質の土を盛ってみました。
今回選んだのはハイドロカルチャー用の「カラフルコーン」という商品。
色の種類が沢山あってインテリアにはピッタリの商品です('ω')ノ
カラフルコーン(観葉植物)
カラフルコーン(観葉植物)
水で一度サッと洗って…
カラフルコーン(観葉植物)
元々の土の表面を数センチ捨てて盛るだけ!
カラフルコーンの厚みが5cmくらいになるように盛るのがオススメです♪少しコバエは残ったものの、ほぼいなくなりました。
有機質の土をエサにすることが出来ないのでその内全滅することでしょう。
今回は人間の勝ちという事で

NOE
ふっふっふ

まとめ

僕は家の中で観葉植物を飼っているので、殺虫成分の無い商品で撃退たのち、表面に無機質の土を盛って撃退しました。
家の中か外かで撃退方法も変わってきますので環境に合ったやり方を選んでくださいね。
今回試した例の緑の葉っぱの奴とガムテープのコンボは中々効果高かったです!
今回使ったカラフルコーンのリンクも張っておきますね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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