猫システムトイレは最強!獣医師が1番おすすめする理由と特徴や種類を解説
猫のトイレはシステムトイレで決定!獣医師もオススメする理由

システムトイレってどれがおすすめ?

普通のトイレとどっちかいいの…?

ちゃんと猫ちゃんが使ってくれるかな?
今日のこの記事はこんな方におすすめします。
    1. 本記事の内容
  • システムトイレが最強の理由
  • 毎月のランニングコスト
  • システムトイレへの切り替え方法

NOE
愛玩動物飼養管理士の資格も持ち、猫が死ぬほど大好きな筆者が解説します。

なぎ
今はシステムトイレが大好きだにゃ~

虎徹
粉塵も舞わないし砂掻き放題だにゃ

 

システムトイレってどんなトイレ?

システムトイレは猫ちゃんのトイレの中でも割と最近登場したタイプの物です。
従来の物と違い、基本的に猫砂だけで使うことはなく【チップ】【すのこ】【シート】等の三層式になっています(*'ω'*)

にゃんとも清潔トイレ
にゃんとも清潔トイレ


画像の通り上のトレイの底の部分がすのこになっていて、その上にチップや猫砂を入れます。

その上で猫ちゃんがおしっこをすると猫砂を通過し、すのこの下へ流れる仕組みとなっています。
流れたおしっこは下のシートに吸収されます。

マットやシートは猫一匹分で考えると一週間分近くおしっこを吸収する事が出来るのでその分掃除が少なくて済みます('ω')ノ

従来の固まる猫砂だとウンチもおしっこも固まってしまいますが、システムトイレの場合はおしっこは下のシートで吸収してくれるのでウンチだけを取ればいいという事ですね(*‘∀‘)

獣医師もオススメする理由

今回のブログタイトルにも書いてある通りシステムトイレは他の猫トイレに比べて獣医師やブリーダーの中でもおすすめされています。
その理由は「粉塵が舞わない」という点です!

専属の獣医師に聞いた所、従来の猫砂(特に紙砂タイプ)は粉塵が舞うものが多く、その粉塵を吸い込んだりすると肺の中で蓄積されて危険との事でした。

 

特に粉塵の舞いやすい紙砂と、舞った粉塵の逃げ場がないドーム型の組み合わせは危険

  1. 猫ちゃんがトイレをするときに砂をかく
  2. 粉塵が舞う
  3. ドームタイプの為逃げ場がなく中に充満する
  4. トイレ中の猫ちゃんがダイレクトで吸い込んでしまう…

という最悪の環境になりえます( ;∀;)

 

少量なら問題ないでしょうが、長年蓄積されるとそれが原因で病気になってしまう…なんてことも考えられますので、これを機にシステムトイレの導入を是非検討してみて下さい('◇')ゞ

システムトイレの特徴

 

ニオわない
従来の猫砂と違い、システムトイレは砂とシートのダブル消臭パワーで気になるニオイを徹底的に脱臭します。
1週間取り換えなしでもニオイません。※猫ちゃん一匹で試用した場合

 

お掃除が楽
システムトイレのチップは固まらないのでオシッコの度に取り除く手間がありません!
シートの取り換えも週に一回で済みます。※ウンチをした場合は都度取り除いてあげましょう。
シートタイプを選べば畳んで捨てるだけなので手も汚れません('ω')ノ

 

おしっこチェックが出来る
猫ちゃんの健康管理にもシステムトイレは役立ちます。
固まるタイプの猫砂だとオシッコの色が確認しにくいですが、システムタイプはチップが固まらず下のシートに吸収されますので一目見ただけで健康状態がチェックできます!
猫ちゃんの健康の為にも日頃から排尿時に様子を観察してみたり、オシッコの色や量などを確認する習慣をつけましょう。

採尿は病院でも出来るのですが、システムトイレをつかえば下の引き出し部分に尿を溜めて採ることができるから便利です。

 

 

システムトイレのメリット