猫に散歩って必要?メリットデメリットを交えて解説!散歩に便利な3つのグッズ

猫って散歩に行ってもいいの?

猫の散歩って見たことないからやっぱり変かしら…

連れてってみたいけど気を付けることは?
こんなお悩みを解決します。
    1. 本記事の内容
  • 散歩のメリット、デメリット
  • 散歩に必要なグッズ
  • 外に出る際の注意点

NOE
愛玩動物飼養管理士の資格も持ち、猫大好き人間の筆者が解説します。

 

猫の散歩は必要?不必要?

 

結論から言うと、散歩は必ず必要というわけではありません。

しかし、猫ちゃんにもインドア派やアウトドア派の子がいますので、外に興味がある子ならストレス発散の為にも散歩に連れて行くのはいいと思います。

実際にうちの虎徹ちゃんもたまーにお散歩に行きます。
外に出ると凄い勢いで走り回ったり、風で飛んでいく落ち葉を追いかけたり、他の犬にご挨拶したりとスッゴク楽しそうにしています。

NOE
こういう姿を見ると、連れてきてあげてよかったと思います
必要か不必要かは第三者が決める事ではなく、お家の家庭環境や猫ちゃんの性格で決めるのがいいと思います。

散歩のメリット

 

ストレス発散

外に出る事で、四季を感じたり、風を感じたり、他の生物を見て好奇心が満たされたりと猫ちゃんにとってはいい刺激になります。

猫本来の生活を考えてみれば、外に出してあげる方がいいという事になりますね。

人間でもそうですが、毎日同じ景色を見ているのは退屈ですよね。

もちろん、外に出たがらない子を無理やり連れて行くのはNGです!

 

運動不足解消

外を散歩することで運動不足が解消できます。
生活環境によってはお家で思うように運動できない猫ちゃんもいるでしょう。

肥満がちな子はダイエットもかねて散歩してみるのもおすすめです。

 

災害時に助かる

いざ災害などが起きて外に出ざるを得ない時、今まで外に出したことが無い猫の場合、驚いて飛び出してしまう事も考えられます。

外に出ることにならしておけば外の環境への抵抗が少なくなりますし、飼い主さんも安心できますね。

 

散歩のデメリット

 

外に興味を持つ

よくも悪くも外に興味を持ってしまいますので、戸締りが甘かったりすると脱走の危険性があります。

うちも虎徹ちゃんがよく外に出してくれとせがんできます(笑)

 

病気を貰ってくる可能性

滅多にある事ではありませんが、外に出ることにより何らかの感染症などに掛かる可能性があります。

とはいっても、しっかりとワクチンなどを打って準備しておけばさほど心配する必要はありません♪

 

ノミやダニ

外にはノミやダニがいます。

散歩に行くことによって猫ちゃんに寄生してしまう可能性があります。

こちらもシッカリと対策をする事で完全に予防することができます。

詳しくはこちらの記事にて

 

正しい猫の散歩の仕方

 

猫の散歩に必要なこと、物をまとめました。

 

散歩に必要なグッズ

エアバギーに乗って散歩する虎徹

カート

最初はカートに載せて外に慣れさせるのもおすすめです。

犬のようについてきてくれる訳ではないので、自宅から公園までの間に載せて使うとラクチンです。

他にも何かトラブルがあって興奮した時にも、避難所としてコチラを使います。

 

ハーネス

まず、猫の散歩には首輪ではなくハーネスを使いましょう。

犬みたいに首が強くないので、首輪ではなくハーネスを選びます。

最初に家の中でハーネスを付けてあげて慣れさせるのがコツです。

はじめは嫌がるかもですが、そのうち慣れてくれてスムーズに散歩に出かけられます♪

 

首輪には万が一脱走した時用に名前や番号がかかれたタグをつけておくのがおすすめですよ♪

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こちらのタグを猫につけておくのもおすすめです。

脱走したり、散歩中にうっかりリードを離してしまって姿が見えなくなっても、コレを付けていることで発見できる可能性が高くなります。

近づけば音で探せるので、怖くなって何処かに隠れてしまった猫ちゃんにも使える!

コレをつけているだけで凄く安心ですが、我が家は幸いまだ一度もお世話にはなっていません(笑)

 

 

散歩におすすめの時間

真夏はアスファルトが熱くなるので極力散歩に出さないか、早朝5時~7時、夕食後の20時~22時ごろがおすすめです。

僕は普段陽が落ちかける夕方くらいに行っています♪

車も少なく、人も少なく、万が一脱走しても暗くなるまでに少し猶予があるからです。

 

散歩コース

やはり車どおりが少ない所が最適です。

車が多い市内住みの方であればやはり先ほど紹介したキャリーが必要になるでしょう。

 

猫 散歩 ワクチン

どこで病気を貰ってくるかわかりませんので猫の3種ワクチン(猫ヘルペスウィルス、猫カリスウィルス、猫パルボウィルス)
こちらは必ず打ってあげましょう。

 

まとめ

十分対策を取ってからであればとっても安全に散歩ができちゃいます♪

ストレスが発散でき、アウトドアな子ならきっと喜ぶので一度試してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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